昔、仕事でSunのSPARCstation IPXを使っていました。いわゆるパソコンではなく「ワークステーション」と呼ばれるカテゴリの高〜い機械なのですが、1人に1台割り当てられていたのでリセットやシャットダウンもやりたい放題。ネットワーク・デバイスに文字列を送り込んでOSごと落とす遊びや、RPCでプロセスを送りつけて深夜にサウンドを鳴らして仕事の邪魔をする遊びなどが職場で流行っておりました。
現在の職場に入社直後のこと、職場でSPARCstationを見つけ、このマシンのバックアップを依頼されたのですが……ターミナルからログインしようとして驚いたのは……電源投入後のROMモニター画面で止まったままになっていたこと。ROMモニターからの復旧はお手の物。昔、ワークステーションで遊びまくっていた経験が生かされたわけです。
SPARCstation IPX自体、当時のPCやMacよりも遥かにコンパクトな筐体に入っており、そのうえマザーボード上に猫の絵が描かれているなど、いまどき見かけない個性的なマシンで……あのような個性の強いマシンを見かけなくなったのは、少々さびしいような気もします。
ところが先日、職場でなつかしのマシンを思いがけずもう1台発見。いまは亡きDECの64ビットCPU Alpha 21164が入っていたのは、なんとキヤノン製カラーレーザープリンタのRIPの中でした。(By N)